施工図– category –
-
インカム ウェルカム
施工図の仕事って意外と電話での打ち合わせや問い合わせ多くないですか。 一日どれくらい電話応対があるのでしょうか。 私の場合は担当が多いこともあり平均すると一日 1~2時間 多いときには1日の半分ぐらい電話応対することがあります。 その間どうし... -
【実務編】二次部材の描き方(二次元CADの場合)その1
二次元CAD(私の場合はAutoCAD LT)の場合 実際の二次部材をどのように作図を進めているか 具体例を上げて見ていきましょう。 1:通り芯を描くもしくはすでにある図面(鉄骨図、仕上図等)から抜粋する 【注意点1】 理由がない限り出来るだけ 大きく描く... -
【初級編】クリアを考えましょう!
施工図駆け出しの頃は「クリア」ってなに?って きっと思われますよね。 物と物とが重なる部分に隙間を作ることを「クリアを取る」と言います。 例えば鉄骨の柱と梁が取り合う場所は通常10mm離します。 ここに溶接が来るような場合は+5mm~10mmクリアを取... -
二次元・三次元どちらのCADが良い?
最近は3DCADが進み、本体鉄骨などは3Dで描くこと多くなっています。 では二次部材・下地鉄骨などの分野ではどちらがいいのでしょうか。 結論から言いますと現時点では「二次元(2D)CAD」 で描くことが主です。理由は大き分けて2つあります。 1:二次部... -
意外と必要コミュ力!
意外と必要コミュ力! 図面屋さんは普段パソコンと向き合っているので、コミュニケーション能力なんていらないんでしょ そんな声も聞こえてきそうですが、指示されたことだけをするCADオペさんならまだしも 「出来る図面屋さん」にはコミュニケーション... -
【超初級編】ミリなんです
通常建設の世界ではミリ(mm)を使います。 私も最初は戸惑いましが、実務でセンチ(cm) を使うことはまずありません。 理由はミリ単位で仕事をしているからと言うのが 主な理由ですかね。 例えば 12mmのボルトを入れる孔は14mm (ボルトの種類によっては...