下地鉄骨・・・仕上げを受ける部材
と言う事は仕上げが決まらないと必然的に下地は決まらない
当たり前だけど意外と気づいてない人多いのが現実なんですよね。
たまに仕上げが決まっていなのに「下地図を描いてください」
なんて言われることがあります。
でも仕上げに必要な下地がわからないと描けない
もしくは描いても結局描き直しになってしまうんです。
順番としては仕上げは一番最後に取付するものなので
決定するのは遅いのは重々承知しているんですが
ここが計画がうまくいく現場と、後手後手に回ってしまう現場
の大きな違いになります。
また同様に今度は下地鉄骨が本体鉄骨と取り合ったりもしますので
ここも気付けるかどうかで現場のバタつき度が変わってきます。
現場をうまく進めるためには 我々下地に携わる人間は
出来る限り短納期で施工まで行ける準備を
現場サイドは出来るだけ早く下地に関わる仕上げの部分を進める。
これをお互いが共通の認識が持てればもっとゆとりのある
工事につながるります。
この記事を見て頂いた方は是非意識して頂ければと思います。