二次部材や下地は描き方に少しコツがあります。
特徴としては取り合う部材があるので
どの部材が対応範囲か明確にすること
また、色んな線が重なり見えづらくなりますので
線に色を付けたり、逆に細くする、薄くするなど
ちょっとした工夫が必要です。
10年ぐらい前は線に色を付けるとチェックしづらい
(チェックの場合は赤色でコメントを入れたりしますので)
などと言われ白黒に戻させられる事もありましたが
最近は色付けが主流になっています。
もともとは実際に図面を見る際にどの部材がすでにある部材か判別するために
蛍光マーカーなどで色付けをしてましたが、その手間を省くために色付けをはじめました。
といってもカラフルにし過ぎ無いように注意しましょう。
私の場合は 基本3色(どうしても足りない場合4色)としてます。
大事なことは自分ではなく他の人が見たときに
どれだけ短時間で正確に理解できる図面かが重要です!